撮影マナー 肖像権 ブログなどスナップ写真は意外とグレーゾーン!?

ブログなどスナップ写真の肖像権のお話

街撮りなどのスナップ写真で人物を入れながら撮影するケース
皆様よくあると思うのですが、
今回はわたくしが写真を撮るときに注意している肖像権のポイントを。

 

肖像権のグレーゾーン

iStockというストックフォトのイベントでストックフォトとして
写真を販売出来る範囲を学ぶ機会があったのですが
そこで肖像権についてお教え頂いたのは下記のポイント

・第三者が見ても個人が誰だか特定出来ない範囲の顔のサイズ
・後ろ姿で顔が見えない

上記2点が簡単なポイントなのですが
あくまでもグレーゾーンで何かあった場合は自己責任になる。

っとのことでした。
聞いたとき結局グレーゾーンなのね。。。っと思ったことで
グレーゾーンと私は呼んでおります。

かわいい子供を見つけても勝手に撮っちゃダメ!

写真好きな人によくあるあるなんですが、
海辺や公園で遊んでる子供を勝手に撮るのはNGです。

こどもはどこに住んでるかなど、地域が特定されたり
トラブルに巻き込まれるケースがある為、
子供写真のカメラマンやっているときもかなり注意が必要なジャンルなんです。

撮ってから親御さんに聞くのではなくて
撮るのであれば最初に親御さんにきちんと挨拶や
使用用途をしっかりご相談した上で撮影しましょう!

 

撮影時から気をつけることで対処可能!

街撮りやスナップで肖像権を気をつける為には
35mm以下で自分の視覚より少しひいて撮ることで
人物や街を小さく写すことで顔を特定しにくくなりますし
警戒もされにくくなったりもします。

SNSやブログでTS写真を多く見かけることも多くなってきましたが
撮影マナーなどにも注意しながら楽しんで行きましょう!

コメントを残す