夜景撮影必要なもの
よくある質問『あの写真どう撮るの?』そんなテクニック。夜景撮影の基本は三脚を使うこと!普段手でカメラを持って撮影していると思いますが、夜景撮影の環境は夜だから暗いですよね?夜景の様な暗い状況では一定量の光を必要とします。その為、1〜2秒シャッターが開きっぱなしになり、揺れないで撮るのはテクニック無しでは出来ず手ぶれします。そこで一番簡単なのが三脚!三脚があればカメラを安定させることが出来るのでまずは1、2万円くらいの三脚をご用意してください!そのときリモコンも一緒に買うとカメラを揺らしてしまうリスクを回避出来るのでおすすめです。
長時間、シャッターを開けてみよう。
三脚を用意したら、いろんなシャッタースピードで夜景を撮ってみましょう。
1.ベランダや庭にカメラと三脚をセット
2.モードをTVにします。
3.シャッタースピード1秒、2秒、4秒、8秒撮り比べてみましょう!
撮った写真を見比べてみると街の表情、光の写り方、雲の流れ方など、それぞれ違う感じに写ると思います。サンプルの画像は8秒にしているのでゆりかもめが光線上になっていますね。同様に室内や日中やってみると、歩いている人の残像になったりして面白いです。いろいろ撮ってみて自分の好みを探してみてください。
空が青くならない!?どうするの?
夜景撮影テクニック隠し味!!ホワイトバランス(WB)がこの写真の隠し味!WBとは色温度という太陽光、蛍光灯だったり様々な明るさの色環境でここをオート(AWB)から白熱電球(タングステン)にします。するとたちまちこんな写真の出来上がり♪
今回のコラムではカンタンに一眼レフでの夜景撮影テクニックを掲載してみました!
続編:手持ちで夜景を撮るテクニックもよろしくお願い致します。