Step1 タイミングをつかもう
スポーツやコドモなど、動き回る被写体。ぶれちゃってちゃんと撮れないから一眼レフを購入したんだけどうまく撮れないよ? そんな話もちらほら相談受けます。 まずは撮りたいものをしっかり撮る為に大切なこと。カメラのモードダイヤルを[スポーツモード]に設定。 これで必要な設定は出来る限りカメラがやってくれます。 カメラはシャッターボタンを押してから実際に写真が撮れるまで、若干のズレが生じます。 なので、撮影のポイントとしては[撮りたい瞬間の少し前にシャッターを切ること]なんです。
Step2 練習してみよう!
屋外や公園で誰かにボールを真上に投げてもらって一番高い状態のとき、撮影してみてください。
何回かシャッターを切って試していると、どのくらい前に、シャッターを切ればぴったりになるか
感覚がつかめて来ると思います。
同様に、走ってる電車や車の先頭が電柱ぴったりになるようにシャッターを切るだけでも練習になると思います。
この感覚さえつかめれば、サッカーボールを蹴る瞬間や、運動会などでゴールテープを切る瞬間が撮れるようになると思います。
Step3 屋内や夜のパレード
屋内スポーツは照明の光が暗い為、スポーツモードでは速いシャッタースピードを切ることが出来なくなります。 そのときは、カメラの設定[AVダイヤル f5.6 ISO 1600-3200 AF設定をone shotからAIサーボに切り替えてください。]あとは一度試し撮りして頂き、シャッタースピードが1/500以上になっていれば、OK! 1/500になってない場合はさらにISO数値を徐々に大きくして頂ければ撮れると思います。
今回のコラムではカンタンにいつも話してたことを書いてみました。何かこんなことが知りたいとかあればお気軽にtwitterやお問い合わせフォームにて、お待ちしております。