手ぶれしない為の練習 止まっている物編
━━━手ぶれの原因を知ることで、手ぶれしなくなる!
- 手ぶれしてしまった!そんな経験は皆様あるかと思いますがどんなシーンでしたか?
- ”ブレ”てしまった写真のシーンの多くは「暗いところ」や「動いてるシーン」ではありませんか?
- ブレの原因それはシャッタースピードなんです。
- それではそのブレを抑える為のポイント、シャッタースピードを自分で設定してみましょう!
標準レンズをつけたカメラをご用意ください!
━━━レシピ
- 1.モードダイヤルをシャッタースピード優先に設定
- 2.ISOはAUTOに
- 3.シャッタースピードを1/180や1/250に設定
- 室内や身近にある止まっているものを撮影しよう!
うまく出来ましたか!?
このシャッタースピード 1/180 や 1/250が手ぶれしない目安の数字です。
あくまで僕個人的にいろんな状況に合わせた勘なので
状況によってはぶれますが今回は静物なので大丈夫かと(^^;
もし、「写真真っ暗なんだけど?!」って方いましたら、
ISOの数字を800や1600
それでもダメなら3200 6400と大きくして行ってみてくださいね♪
━━━手ぶれしない限界に挑戦してみよう!
- 1.モードダイヤルをシャッタースピード優先に設定
- 2.ISOは日中なら200 夜や室内であれば800に設定
- 3.シャッタースピードを1/60 1/30 1/15で3回撮影してみてください!
- ※レンズやカメラの手ぶれ補正機能はオフでお願いします!
カメラのモニタ上ではぶれてないように見えますが、
パソコンで画像を確認してみてください。
個人差はありますが1/15で手ぶれしてない人なかなかいないはず!?
逆に 1/60 であればぶれていたって人は少ないはずです。
レンズの焦点距離によって手ぶれしないシャッタースピードは異なりますが
標準レンズで手ぶれしない限界値は1/15や1/8になるかと思います。
ここで手ぶれ補正機能を使うとあら不思議。
ピントが着てる部分はぶれなかったりします♪
これが手ぶれ補正機能の効果なんですね!
ちなみに上の岩の横の川が流れている感じ
シャッタースピード1/8で撮影しております。
スローシャッターを着ることで水の流れを表現!
なんてことも慣れてきたら挑戦してみてくださいね!
まとめ
今回実施した、シャッタースピードの目安
止まっている被写体、出来れば1/180以上で撮影すること
室内や夜景シーンなど暗いシーンでは手ぶれ補正機能を使い
出来るだけ1/180に近い数字でシャッターを切ることがポイントになりますが
1/60や1/30などスローシャッターになるに連れて手ぶれする可能性は高くなりますので
フラッシュを炊いたり複数枚撮ることで失敗したときのリスクを減らすことも大切です!